効率のいい睡眠

f:id:suugaku-zyuken:20200829233819j:imageこんにちは!

 

たつきです。

 

夜は疲れて眠い。

けど他の受験生と差をつけるなら

夜に勉強するしかない。

 

高3の10月頃には、

自分もそう思っていました。

 

 

今回は

効率のいい睡眠

についてお伝えします。

 

この記事を読むことで、

睡眠時間を含めた自分の時間の

使い方を見直し、より良い時間の

使い方ができるようになります。

 

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24時間という平等で限られた中で、

時間が無い。時間が少ない。

そう感じることがなくなります。

 

この記事を読まないと、

 

睡眠時間が足りなくて

体調を崩したり、

寝すぎて一日があっという間に

過ぎたり、自堕落な毎日の繰り返しです。

 

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時間がない、といつまでも

言い続けて自分では行動しない。

それでは第1志望の大学に合格は、

とても難しいでしょう。

 

 

 

まず、自分に必要な睡眠時間は

体質、性別、年齢、etc...

など人によって様々で

絶対的な基準はありません。

 

ショートスリーパーもいれば

長時間眠らないと、

活動できない人もいます。

 

じゃあ結局何が言いたいのか。

それは、ショートスリーパーでも

「最低6時間は寝ている」

ということです。

 

遺伝子や体質を抜きにして考えた時、

成人男性で7~8時間、

女性で6~7時間、

が平均睡眠時間という統計があります。

 

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(左が女性、右が男性です。)

 

勉強する時そんなに寝てられない、

と思いますよね。

高3の自分もそう思ってました。

 

そんな時ふと目にしたサイトに、

「1.5の倍数時間だけ寝る」

という睡眠方法が書いてました。

 

1.5→3→4.5→6→7.5→9

のように色々な睡眠時間

を試した結果、個人的に

6時間がベストでした。

 

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しかし、時間量には個人差が強いため、

そこまで参考にはなりません。

あなた自身で色々な時間を試す、

というのが重要です。

 

そこで、次に、

睡眠の質をあげる方法

についてお伝えします。

 

睡眠の質は、毎日の習慣に

深く影響します。

 

1.毎日、同じ時間に起きる

 

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体内時計のリズムを保つためです。

身体の細胞は習慣により、

ホルモンの分泌を多く出します。

 

ホルモンの分泌量は

朝の寝覚めやその後の活動に

大きく関わってきます。

 

休日でもとりあえず同じ時間に

起きて、昼寝をして疲れを取る方が

体内時計がさほど崩れません。

 

2.起きたら日光を浴びる

 

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睡眠ホルモンは太陽光を浴びると、

分泌が止まります。そのため、

朝の目覚めが良くなるのです。

 

また、日中に太陽の光を浴びると、

15時間は睡眠を促すホルモンが

分泌されなくなるため、夜の時間帯に

体が自然と寝る状態になるのです。

 

3.寝る一時間前はスマホを見ない

 

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これはよく聞く話ですね。

画面の光が脳を刺激し、

興奮状態になるので眠れなくなります。

 

もし、見る時は画面を暗くするか、

夜間モード・Night Shiftにすると

画面が暖色系に切り替わり、

光が若干抑えられます。

 

4.家の照明は暖色系がオススメ

 

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白色LEDや蛍光灯は、

昼間のような明るさです。

脳が「今は昼だ!」と勘違いして、

活性化してしまいます。

 

勉強机は白色の照明が多く

夜に勉強したら目が覚めるのは

同じ理由です。

 

 

5.寝る直前の熱いお風呂は避ける

 

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人の身体には、

「深部体温」

というものがあります。

 

深部体温は夕方から夜にかけて

徐々に下がり、この深部体温が

下がることで眠くなっていきます。

 

お風呂に入ると深部体温はあがります。

熱いお湯であれば、さらに上がり

眠れなくなる、ということです。

 

 

以上が効率のいい睡眠のための

方法になります。

 

1.毎日同じ時間に起きて日光を浴びる

2.寝る一時間前をすぎたら、

スマホやお風呂はNG

3.照明は暖色系

 

この3点に気をつけて、

質のいい睡眠をとりましょう!

 

またこの記事を読んだあなたは、

今すぐこの記事を保存して、

後からすぐ見直せる

ようにしましょう。

 

最後まで見ていただき

ありがとうございました。

 

また次の記事で

お会いしましょう。

 

たつき