効率のいい睡眠
こんにちは!
たつきです。
夜は疲れて眠い。
けど他の受験生と差をつけるなら
夜に勉強するしかない。
高3の10月頃には、
自分もそう思っていました。
今回は
効率のいい睡眠
についてお伝えします。
この記事を読むことで、
睡眠時間を含めた自分の時間の
使い方を見直し、より良い時間の
使い方ができるようになります。
24時間という平等で限られた中で、
時間が無い。時間が少ない。
そう感じることがなくなります。
この記事を読まないと、
睡眠時間が足りなくて
体調を崩したり、
寝すぎて一日があっという間に
過ぎたり、自堕落な毎日の繰り返しです。
時間がない、といつまでも
言い続けて自分では行動しない。
それでは第1志望の大学に合格は、
とても難しいでしょう。
まず、自分に必要な睡眠時間は
体質、性別、年齢、etc...
など人によって様々で
絶対的な基準はありません。
ショートスリーパーもいれば
長時間眠らないと、
活動できない人もいます。
じゃあ結局何が言いたいのか。
それは、ショートスリーパーでも
「最低6時間は寝ている」
ということです。
遺伝子や体質を抜きにして考えた時、
成人男性で7~8時間、
女性で6~7時間、
が平均睡眠時間という統計があります。
(左が女性、右が男性です。)
勉強する時そんなに寝てられない、
と思いますよね。
高3の自分もそう思ってました。
そんな時ふと目にしたサイトに、
「1.5の倍数時間だけ寝る」
という睡眠方法が書いてました。
1.5→3→4.5→6→7.5→9
のように色々な睡眠時間
を試した結果、個人的に
6時間がベストでした。
しかし、時間量には個人差が強いため、
そこまで参考にはなりません。
あなた自身で色々な時間を試す、
というのが重要です。
そこで、次に、
睡眠の質をあげる方法
についてお伝えします。
睡眠の質は、毎日の習慣に
深く影響します。
1.毎日、同じ時間に起きる
体内時計のリズムを保つためです。
身体の細胞は習慣により、
ホルモンの分泌を多く出します。
ホルモンの分泌量は
朝の寝覚めやその後の活動に
大きく関わってきます。
休日でもとりあえず同じ時間に
起きて、昼寝をして疲れを取る方が
体内時計がさほど崩れません。
2.起きたら日光を浴びる
睡眠ホルモンは太陽光を浴びると、
分泌が止まります。そのため、
朝の目覚めが良くなるのです。
また、日中に太陽の光を浴びると、
15時間は睡眠を促すホルモンが
分泌されなくなるため、夜の時間帯に
体が自然と寝る状態になるのです。
3.寝る一時間前はスマホを見ない
これはよく聞く話ですね。
画面の光が脳を刺激し、
興奮状態になるので眠れなくなります。
もし、見る時は画面を暗くするか、
夜間モード・Night Shiftにすると
画面が暖色系に切り替わり、
光が若干抑えられます。
4.家の照明は暖色系がオススメ
白色LEDや蛍光灯は、
昼間のような明るさです。
脳が「今は昼だ!」と勘違いして、
活性化してしまいます。
勉強机は白色の照明が多く
夜に勉強したら目が覚めるのは
同じ理由です。
5.寝る直前の熱いお風呂は避ける
人の身体には、
「深部体温」
というものがあります。
深部体温は夕方から夜にかけて
徐々に下がり、この深部体温が
下がることで眠くなっていきます。
お風呂に入ると深部体温はあがります。
熱いお湯であれば、さらに上がり
眠れなくなる、ということです。
以上が効率のいい睡眠のための
方法になります。
1.毎日同じ時間に起きて日光を浴びる
2.寝る一時間前をすぎたら、
スマホやお風呂はNG
3.照明は暖色系
この3点に気をつけて、
質のいい睡眠をとりましょう!
またこの記事を読んだあなたは、
今すぐこの記事を保存して、
後からすぐ見直せる
ようにしましょう。
最後まで見ていただき
ありがとうございました。
また次の記事で
お会いしましょう。