グラフや図は絶対書け!!

こんにちは!

 

たつきです。

 

 

問題を解く時に、

問題文の内容が上手く理解出来ない。

ということを経験したこと

はありませんか?

 

それは国語力が低かったり、

勉強不足だったり、

ということではありません。

 

今回は、

グラフや図の重要さ

についてお伝えします。

 

 

この記事を読むことで、

 

図やグラフを書く理由が分かり、

問題文の理解が格段に進みます。

理解ができればあとは計算問題だけです。

 

問題文の理解でつまずく人が多いため、

他の人が分からない問題を

解けるようにもなり、ここで差が開きます。

 

周りとの差は合否の差です。

第一志望に受かるための、

重要なポイントの1つです。

 

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この記事を読まないと、

 

あなたはこの先も図やグラフを

書かないでしょう。

 

そして問題も解けずに、

数学が苦手になるか、苦手のまま

点数も全然伸びません。

 

共通テストでは数学は必要な科目

であるのに、点数が足りずに不合格。

なんてことになります。

 

学校のテストでも、点数が低く

内申点も低いでしょう。

 

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まず、数学が苦手な人達の共通点は

多くあります。

 

初見問題が解けない、

計算ミスが多い、

途中式を書かない、

などなど書き出したら止まりません。

 

その中でも数多く見受けられるのが、

グラフや図を自分で書かない

ということです。

 

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その理由として、

 

・めんどくさい。

・書く時間がもったいない。

・すでに図が書いてあるから、

それに書き込めばいい。

 

と思っているからです。

これを読んでいるあなたも

そう思っているでしょう。

 

しかし、この記事を読んでいる

あなたはとてもラッキーです。

 

グラフや図を書くことは、

メリットしかありません。

 

1.位置関係がひと目でわかる

 

問題文の中に、

「2本の直線は直角に交わっている」

「点Q(〇,‪✕‬)に交点がある」

「三角形ABCとDHCは相似である」

 

など書かれている時、

図やグラフを書くと、

すぐに理解できます。

 

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2.結果が予測できる

 

図やグラフを書くと、

何をすれば解けるのか、

解き方の発想が浮かんできます。

 

発想が浮かんだら、

あとは計算問題だけです。

 

初見で解けない問題でも、

図やグラフを書いたら意外とわかる。

なんてことはいっぱいあります。

 

3.不等号の範囲など見落としやすい部分に気づける

 

 

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図やグラフには、条件を書き込みます。

不等号が出てきたら、それも書くと

不等号の見落としはなくなります。

 

また、関数は通る点や交わる点

がわかっていると、数値を図に

書き込むだけで、グラフの大体の

イメージはつきます。

 

平面・空間図形であれば、情報を

図の中に書き込むことが多いです。

 

そのため、頭の中で、

イメージしているだけでは、

頭の想像が追いつかないようになります。

 

情報の見落としを無くすためにも、

図やグラフは必ず書きましょう。

 

 

 

ここで、既に書いてある、

問題文中の図に書き込むのは

NGだという理由

についてお伝えします。

 

それは、自分で書く癖をつけないと、

いざ図が無い時に、

問題が解けなくなるからです。

 

また、図やグラフは正確でない

ことの方が多いです。

高校受験の時はほぼ正確でしたが、

大学受験はそんなに甘くないです。

 

 

自分で書くと図がない時にも対処でき、

正確に全体像の把握ができます。

 

 

最後に、

図やグラフを書く時の注意点

をお伝えします。

 

大きく、なるべく丁寧に書く

 

小さく書くと、数値や条件を

書き込むため、途中から分からなく

なってしまうからです。

 

普段からノートに書く練習をする

 

いきなり、時間を書けずに

図やグラフを書くのは難しいです。

そのため、普段の授業や勉強の時

に書くようにしましょう。

 

それに伴い、公式を覚える時も、

図やグラフを書くと理解が深まります。

 

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定規は使わずにフリーハンドで書く

 

模試や受験の時は定規は使えません。

受験で定規を使うと、最悪の場合、

退出させられます。

 

綺麗で100%正確なグラフを

書かないといけない、

という訳では無いので、

自分が理解するために書きましょう。

 

二度書き、重ね書きはしない

 

図やグラフを書くことは、

美術の絵を書くことではありません。

二度書きや重ね書きをしていると、

それこそ時間の無駄です。

 

「自分のための問題の理解」

ということを念頭に一本線で

書くようにしましょう。

 

 

以上が、

「図やグラフを書かず、問題が解けない」

そんなあなたの対処法になります。

 

位置関係がひと目でわかる

解の予測ができる

数値や条件の見落としが無くせる

 

こんなにいい点ばかりなのに、

書かない理由はありません。

 

これであなたも点数が上がること

間違いなしです。

 

この記事を読んだあなたは今すぐ、

重要なポイント(赤字)の部分を

スクショし、保存しましょう。

 

そして、あとからすぐに

見直せるようにしましょう。

 

最後まで見ていただき、

ありがとうございました。

 

 

また次の記事で、

お会いしましょう。

 

 

たつき