「しょうがない」で終わるな!!
こんにちは!
たつきです。
今回は問題を解く時の、
心構え・気をつけるポイント
についてお伝えします。
この記事を読むことで、
凡ミスや見落としをすることが
なくなります。
ミスをなくせば、
点数は確実にあがります。
点数的にはたった1,2点ですが、
その1,2点で大学の合否が左右します。
見落としを無くせば、
解けない問題も、
解けるようになります。
模試の判定や受験にも響いてきます。
この記事を読まないと、
「凡ミスはしょうがない。」
と諦め、いつまでも同じミスや
見落としを繰り返します。
次がある、と考えてしまうのです。
大学に落ちても「しょうがない」
なんて、言えませんよね。
「次」ではなく「今」の自分を変えないと、
周りとの差は広がっていきます。
凡ミスや見落としは、
誰にでも起こります。
しかし、心理学的にミスを
しやすいタイプは証明されています。
・自分に自信があるタイプ
・すぐ終わらせたいせっかちタイプ
・慣れによってミスをする、
うっかりタイプ
の3種のタイプに多いです。
自分に自信があるということは、
自分を疑うことをあまりしない。
ということです。
その結果、ミスにも気づきません。
せっかちである故に、スピード感
を意識しすぎて、見落としが多く
正確さに欠けます。
人は同じことの繰り返しで、
物事の動作に慣れていきます。
「慣れ」は習慣であり、癖です。
そのため、確認不足になります。
まず、最初に、
凡ミスや見落としを起こす理由
をお伝えします。
それは、
集中力が足りてないから
です。
模試やテスト、受験などは
普段慣れない環境で行われます。
慣れない環境で集中しろ、と
言われても難しいですよね。
では、こう考えてください。
受験の練習は模試で、
模試の練習がテストです。
つまり、テストで集中できないと、
受験や模試で集中できない、
ということです。
次に、
ケアレスミスの解決方法
についてお伝えします。
1.問題文の注意すべき箇所や、
数値には線を引く。〇で囲む。
問題を解く時は解法に集中します。
そのため、答え方や重要な部分は、
頭の外へ出してしまいます。
その際に、線を引いたり、
目印をつけたりしておけば、
視覚的に注意することができます。
国語や英語でも同様に、
問題がどのように聞かれているのか、
語尾や答え方について、
線を引いておくと意識しやすいです。
2.問題文を2回読む。
問題を解く前に2回読む、
ということではありません。
問題を解いた後にもう一度読み、
回答用紙に書き出す、のです。
この手順を踏むことで、
問題文の読み間違いを防ぐ
ことができます。
最初に2回読んでもいいですが、
2回目は流し見をしやすいため、
読み間違いに気づかないことがあります。
3.文字や数字は丁寧に書く
急いで書くと字が汚くて、
自分でも読めない。
なんて経験は自分もあります。
自分が読めない字は
採点者も読めないでしょう。
また、計算で4,9、1,7、6,0は
見間違えやすい数字です。
記号のx(エックス)と×(かける)
も間違えることが多々あります。
自分の思う丁寧で十分です。
最初から丁寧に書くことで、
見直し時も暗算が楽になります。
4.自分の解答は客観的に見直す
自分が正しいと思って見直しても、
間違いは見つけられません。
別の人の解答だと思って、
粗探しするつもりで検算・見直し
をしましょう。
「自分の名前を書き直すと、
答案が新しい気持ちで見直せる」
と中学の担任が言ってました。
実際に高校や大学受験の時に、
やっていて別の人の解答のように
見えたので、やってみる価値はあります。
以上が凡ミス・見落としを、
なくす方法になります。
・問題文に線を引く、〇をつける
・設問を2回読む
・文字や数字は丁寧に書く
・自分の解答は客観的に見直す
この4つのポイントを
注意しながら問題をときましょう。
そして、
この記事を読んだあなたは、
あとからすぐ見直せるように、
今すぐこの記事を保存しましょう。
最後まで見ていただき、
ありがとうございました。
また次の記事で、
お会いしましょう。