朝の早起きは、ほんとに勉強に向いてる??

こんにちは!

 

たつきです。

 

今回は、

朝の早起きは勉強に良いのか

についてお伝えします。

 

 

この記事を読むことで、

朝の早起きがいいと言われる、

真の意味がわかります。

 

朝起きるのが苦手でも、

生活リズムを変えて、

効率重視で勉強をできる

重要なチャンスです。

 

効率のいい勉強ほど成績のあがる

ものはありません。

勉強は集中+効率です。

 

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大学に受かるために、

効率のいい勉強法を身につけましょう。

 

 

また、この記事を読まないと、

いつまでも効率の悪い勉強を

続けます。そのままでは、

周りとの差が開くばかりです。

 

効率の悪い勉強とは、

時間をかけた割に、

身についたものが少ない勉強です。

 

差が開いて、自分だけ置いていかれる、

なんてことは不安になり、

集中力の低下に繋がります。

また、不安は受験にも着いていきます。

 

その状態で受かることは、

まず、ないでしょう。

 

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さて、よく聞く、「勉強するなら早朝」

という言葉に疑問を抱いたことは

ありませんか??

 

自分はあります。

朝は眠いのに、早起きして勉強しても、

むしろ勉強効率が落ちる。

と思っていました。

 

しかし、朝勉強の良さは

脳科学的に証明されています。

 

それは、

 

睡眠をとる

→記憶を整理

→長期記憶へ変化

→前日の記憶はリセット

 

という仕組みで脳は働くからです。

 

iPhoneで例えるなら、

 

写真を撮る(睡眠)

→写真フォルダを整理

iCloudに保存

スマホ自体の容量を空ける

 

という風にして、脳の保存領域を

開けています。

 

そして、この脳の容量が

1番空いてる時間が、

朝起きてから3時間

の間です。

 

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さらに、この時間に勉強をする

メリットが4つあります。

 

1.新しい情報が入りやすい

 

これは、上に書いたように、

脳の容量が空っぽの状態だからです。

空の容器なので、勉強という情報は

どんどん入れられます。

 

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2.静かな環境で勉強できる

 

雑音が少なく、

空気も澄んでいるため、

リラックスしたまま

集中することが出来ます。

 

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3.適度な空腹感で集中できる

 

空腹感はブドウ糖が、

不足している状況を指し、

脳は危機感を感じて「扁桃体

という部分が活性化します。

 

この扁桃体が活性化すると、

記憶に関する細胞も活性化するため、

集中力が格段に向上する仕組みです。

 

あまりにもお腹が減っていると、

全く集中出来ないので、

あくまでも適度な空腹感が重要です。

 

 

4.限られた時間で勉強できる

 

夜に勉強すると、

「寝るまでが勉強時間」

という考え方になります。

 

なので、寝る時間を削れば、

勉強時間は増やすことができます。

しかし、集中力が切れたら

そこから再び集中するのは難しいです。

 

逆に、朝は一日の始まりであり、

その日の予定があるので、

「家を出るまでが勉強時間」

です。

 

この違いは、

イムリミットの有無になります。

 

緊張感が増し、

集中しなければならない、

という状況下に置かれるため、

より集中力があがります。

 

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朝の早起きは、

集中力が格段に向上する。

と書きましたが、注意点があります。

 

1.高い集中力が必要な科目には向かない

 

朝は脳が100%働いている、

というわけではありません。

また、暗記系は睡眠中に、

長期記憶へと変わります。

 

そのため、暗記よりも、

軽い計算問題や英語の音読など、

一日の勉強予定の中で使う科目

をやるのがいいでしょう。

 

 

 

2.起床後30分以上開けてから勉強する

 

起きてすぐは頭がボーッとしています。

その状況で勉強をするのは、

効率が悪く、眠くなってしまいます。

 

そのため、起きたらストレッチや

飲み物を飲んで頭を切り替える

必要があります。

 

3.朝起きたら日光(白色電球も可)を浴びる

 

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朝起きても、身体はまだ睡眠状態です。

それを覚醒状態に切り替えるための

スイッチが、明るい光を目に浴びる

ということなんです。

 

太陽の光が1番ですが、天気によるため、

明るい光である白色電球でも

代わりにできます。

 

 

 

以上が、

朝に早起きして勉強することが

いい理由になります。

 

新しい情報が入りやすい

静かな環境で勉強できる

適度な空腹感で集中できる

限られた時間が集中力を高める

 

この4つのポイントを参考に、

朝の早起きをやってみましょう。

ただし、生活習慣をガラッと

変えないと難しいです。

 

まずは朝の早起きの習慣作りから

始めることが重要です。

 

この記事を読んだあなたは、

あとからすぐ見直せるように、

今すぐこの記事を保存しましょう。

 

 

最後まで見ていただき、

ありがとうございました。

 

また次の記事で

お会いしましょう。

 

 

たつき